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2016.4/14『平成28年熊本地震』

      2016/04/19

気象庁が「平成28年熊本地震」と発表

熊本地震

2016年4月14日21時26分頃、熊本県で震度7、マグニチュード6.5を観測した地震を、気象庁は「平成28年熊本地震」と命名しました。

大災害の場合、気象庁が名前をつけることがあります。

今回の「平成28年熊本地震」は「平成23年東北地方太平洋沖地震」以来5年ぶりに名前が付いた地震災害でした。

 

地震の際の「マグニチュード」とは

「震度」が揺れの強さを表している事は漢字からもわかりますが、マグニチュードとは具体的には何でしょうか?

実は、マグニチュード(magnitude)は『地震そのものの大きさ・規模』を表したものです。

具体的には「自身が発するエネルギーの大きさを対数で表現したもの」で、

その値が「1」増えるとエネルギーは「約32倍(31.6倍)」、「2」増えると約1000倍になります。

日本では一般的に気象庁マグニチュードMj )が広く使われます。

 

マグニチュードと震度の違い

  • マグニチュード=地震のエネルギー量
  • 震度=揺れの強さの度合

という事なので、例えばマグニチュードが大きくても震源地から離れている場合は震度が小さくなります。

例えば、熊本地震で言えば 

Mj6.5で

熊本県熊本震度7だったのに対し、

長崎県北部震度3という具合です。

 

地震時に、必要以上にパニックを起こさないために

数字がどうであれ地震に危険が伴う事に変わりはないのですが、不正確な情報は時にパニックを呼び起こします。

例えば震度5の地震に見舞われたとして、それがマグニチュードが7の地震だった時、

よくわかっていない人物が人の多い街中で『やべえ!!震度7の地震だって!!』と騒ぎ立てたらどうでしょうか。

途端にその地域はパニックに陥ります。

人も情報も錯綜する時こそ、むやみに焦らない様に心掛けたいところです。

 

熊本地震時に出されたデマ、注意すべき事項

冷静

自衛隊の炊き出しに抗議!?

炊き出しをしてくれた自衛隊に対して

「カレーライスは住民の手で 迷彩服は学校に来ないで」

と横断幕で抗議している画像がツイッター上に貼られましたが、これは「2012年三鷹での防災訓練時」のもので今回のものではありません

他の災害でもそうですが、大勢の人が本気で困っている時なのにくだらないデマを流す人種が一定数いるのが現実です。情報には気を付けましょう。

 

「LINE Out」一定時間無料は却って混乱を招く!?

こちらはデマとは違いますが、LINEが行った「LINE Out(LINEから固定電話や携帯電話など公共音声に接続するサービス)の10分間無料」はアクセス集中を招き、逆に電話が繋がりにくくなるものでした。

 

災害時に使用すべきは

災害用伝言ダイアル:171

NTTが提供しているサービス。「171」にダイアルする事でメッセージを入れたり、その伝言を聞いたりできます。

安否を確認したい相手の携帯電話番号を入力するとその持ち主が入れたメッセージがあるかどうかを確認できます。

しかも、このサービスは震度6以上で自動的にその被災地域で作動するようになっているそうです。

 

web171

同じくNTTが提供するインターネットを利用して被災地の方の安否確認を行う伝言板です。

NTTのサイトから開けます(クリックでHPへ)

 

 

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